防災の日「避難訓練」
23年9月1日
9月1日の防災の日に、
震度5弱を想定した避難訓練を行いました。
毎月行っている避難訓練とは違い、
日中を通して防災について考える時間を設けました。
地震が発生したという放送が入ると、
マットで頭や体を守ったり、
机の下に避難したりしました。

揺れが一度おさまったことを確認し、
防災頭巾を被りました。
防災頭巾は頭を守るために被ることを伝えると、
意欲的に取り組んでいました。
4,5歳児は地震についての紙芝居を見ました。
停電や断水が起きたら
どうするのか
ということを教えてもらいました。
3歳児は避難訓練についての紙芝居を読み、
避難訓練ではどんなことをするのか
ということを教えてもらいました。


その後余震を想定し、
2~5歳児は一か所に集まり、
園長先生のお話を聞きました。
余震がきたら、ダンゴムシのポーズをし、
頭や体を守ることを伝え、みんなで取り組みました。



4,5歳児は、断水が起きたことを想定し、
ペットボトルに貯めておいた水で手を洗いました。
一人では難しいことも、友だちと協力をすることで、
上手に洗えることを知りました。
おやつには、アルファ化米でできた
わかめおにぎりを食べました。
実際に目の前でアルファ化米の作り方を見せてもらうと、
「いつものお米と違うね」「かさかさした音が聞こえるね」
などと話していました。


一日通して防災について考え、
子どもたちにとっても良い経験になったと思います。