節分を行いました。
うみ組は、「かみなりどんがやってきた」の歌をうたい、玉入れをしました。
大きな口を開けた鬼の玉入れが登場すると、少し怖がりながらも近づいて、ボールをパクっと食べさせてあげていました。
かぜ組は、鬼の的あてで鬼退治をしました。
鬼の的が出てくると、上手にボールを当てていました。最後は去っていく鬼に、大喜びしていました。
はな組とたいよう組は、合同で豆まきをしました。
鬼になったたいよう組に、「おにはーそと、ふくはーうち」と、一生懸命に豆に見立てた広告紙を投げていました。たいよう組も鬼になりきり楽しんでいました。
幼児クラスは保育者が鬼になり、豆まきを行いました。怖い鬼のお面に少し表情を固めながらも、手作りの豆入れから、豆に見立てた丸めた広告紙を取り、果敢に鬼に投げ、見事に退治してくれました!
幼児クラスでは「まめまき」の歌をうたい、「節分クイズ」と「恵方巻作りリレー」をしました。
節分の由来や、鬼が苦手なものなどのクイズに、「わかった!」と元気よく手を挙げて答えていました。
「恵方巻作りリレー」では、画用紙の海苔巻きに、綿のごはん、そして具材のまぐろ、卵焼き、きゅうり、桜でんぶ、しいたけを乗せると、指先を使って丁寧に巻いていました。全員作り終えると、今年の方角「南南東」を向いて、願い事を頭の中で考えながら、みんなで静かに食べる真似をしました。
心の鬼を追い払い、幸せを呼び込んだ楽しい節分でした。