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品川蕪品評会

12月26日(日)

  年長児が種から栽培しました品川蕪を品評会に出品しました。品川蕪というのは、江戸開府以前から品川に存在していた長蕪です。江戸時代には少しずつ消え、戦前には完全に消えてしまい、文献上のものとなってしまっていたが、東海道品川宿なすびの会代表の大塚さんが2008年に復活させた江戸野菜です。
 


 くりのき保育園では6年前から毎年、種を頂き、年長児が栽培しています。近隣の品川区内の小学校でも栽培しており、12月には品川神社の境内にて収穫を祝う場として品評会が行われています。
 品川蕪品評会は2018年以来、3年ぶりに急遽開催となりました。今年、くりのき保育園で栽培した品川蕪はなぜか細いっ!!まだ園児と同じで成長途中というところでしょうか・・。でも葉っぱは他の出品蕪より元気でした~!
 
 今後もこの地域の伝統や良いところをまずは職員が学び、園児たちに伝えていければと思います。    
 

くりのき保育園は④です!!小ぶりですが一番元気がいい?!

金賞を受賞した⑧と一緒に、ハイチーズ!