2023年1月11日(水) 2歳児 落ち葉遊び
この秋・冬と落ち葉に沢山親しんできた2歳児ちょうちょ組の子どもたち。
秋は散歩に出かけると、綺麗な落ち葉を拾い集め、袋に入れて大切に持ち歩く姿がみられました。園庭では、ケーキのイラストを描いた画用紙を用意し、拾ってきた落ち葉を貼って遊ぶことが出来るコーナーを作ると、興味を持った子どもたちが集まってきました。両面テープをはがし、色とりどりの落ち葉を貼ることを楽しんでいました。
室内では、子どもたちが集めたしいのみや落ち葉、栗、園長先生が集めてきてくれた松ぼっくりやどんぐり、モミジバフウをトッピングしてケーキ作りをしました。「どれをトッピングしようかな」と声をかけると、「〇〇、これ!」「これにする!」と選び、山盛りにトッピングして楽しんでいました。
クリスマスには、秋の自然物ケーキにサンタさんやプレートの飾り付けをしました。クリスマスツリーにシールを貼ったり、プレートをクレヨンで塗りつぶしたりしました。「〇〇のサンタさん!」と喜ぶ姿も見られました。
冬になっても今まで集めてきた落ち葉をタライに入れたり、落ち葉プールを作ったりして遊びました。「何の落ち葉でしょうかクイズ」をすると、「イチョウ!」「モミジ!」と教えてくれる姿が見られました。一番見慣れているからか、桜の葉っぱは「普通の落ち葉!」と言っていました。容器を配ると、美味しそうな葉っぱを選び、沢山詰めることを楽しんでいました。完成すると保育者に食べさせてくれる姿も見られました。
今日は最後にもう一度落ち葉プールで遊びました。プールの中に寝転がり全身で感触を楽しむ姿が見られました。顔以外に落ち葉の布団をかけると「気持ちいいね~」と言っていました。「もっと落ち葉ちょうだい!寒いから外出たくないの~」と言ったりする姿も見られ、落ち葉に埋もれる温かさに気づく様子も見られました。
様々な遊びで秋の自然物に親しんだ子どもたちでした。