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2歳児 製作「七五三」

2022年11月15日(火)

 今日は七五三の制作として千歳飴づくりをしました。「七五三すくすくおいわいの日!」という飴屋の子どもたちの絵本を読み、「今からここに出てきた千歳飴をみんなも作ってみようか!」と誘っていくと興味を持っていました。
画用紙をくるくると丸めて飴を作る見本を見せ、画用紙を配ると、保育者の真似をしてくるくると丸める姿が見られました。少し太めの千歳飴になっていましたが、自分で丸めることの出来る子どもが多かったです。初めに保育者が細く丸めると、その後は自分でくるくると細く丸めることの出来る姿も見られました。


その後、のりの使い方を説明し、昨日色を塗った縁起物のイラストをそれぞれ配っていきました。松竹梅には元気に過ごせますようにという意味があることを伝えると、言葉の響きが面白かったようで「しょう ちく ばい!しょう ちく ばい!」と盛り上がっていました。
穴の開いているところに紐を通すことを伝えると、自分で通すことのできる姿も見られました。
千歳飴が完成すると、廊下を通ったお兄さんお姉さんに嬉しそうに見せに行く姿も見られました。


「おおきくなったの!」という沢山泣いて、抱っこしてもらって、食べて、大きくなったというストーリーの絵本を読みました。着物の女の子が登場すると「〇〇ちゃんもこれした!」と教えてくれる姿が見られました。クラス全員に一人ずつ呼びかけ、「おおきくなったね、おめでとう!」と声をかけると、名前を呼ばれて笑顔を見せていました。その後、集合写真を撮り、七五三のお祝いをしていきました。