どんぐり畑
2021年11月18日(木)
現在、どんぐり畑では、冬の根菜類、大根、カブの栽培のほか、イチゴなどを栽培しています。
カブは地中に埋まっているため、どのくらい大きくなっているか確認できませんが、大根は、直径6㎝ほどまで成長しました。
大根には胃腸の働きを活性化するいくつかの酵素も含まれています。「アミラーゼ(ジアスターゼ)」はデンプンを分解する働きがあり胃もたれや胸焼けに効果があるといわれています。同じく消化を助ける「オキシターゼ」という酵素は発がん物質を解毒する作用があるといわれ、がん予防にも期待できます。辛味成分である「イソチオシアネート」は血液をサラサラにする作用があるといわれています。
かぶの根の部分に含まれるデンプン分解酵素の「アミラーゼ(ジアスターゼ)」は、胸焼けや胃もたれの解消・予防に効果があるといわれます。ただし加熱すると効果が大幅に低下するので、胃腸のことを考えるなら生のまま食べるとよいでしょう。また血を作るビタミンといわれている葉酸や、血圧を下げる効果があるとされるカリウムも含まれています。
葉は栄養豊富で、抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンCが多く含まれています。また骨を強くするカルシウム、貧血予防に効果のある鉄分や葉酸、止血や骨の形成に作用するビタミンKなども含まれています。(野菜情報サイトより)